伸銅業のKYTシート集改訂
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| ビレット表面削り | |
どんな危険がひそんでいるか
状況
あなたは、サンダーでビレットの不具合箇所を削り取っている。
危険のヒント
- サンダーでビレット不具合箇所修正を始めようと近づき、勢いよくビレットに当てた為、サンダーが跳ね返り、足に当る。
- 前かがみで作業しているので、サンダー研削振動でうしろのビレットが転がったのに気付かず、ビレットで足を挟まれる。
- サンダーを握っている手袋に、穴があいているのに気付かず作業していたので、汗がサンダー内部に流れて、感電する。
- サンダーでビレットを削ろうとした時に、しっかり持っていなかったので、サンダーが弾かれ、 足を切る。
- サンダーでビレットを削りながら移動している時に、サンダーコードに気付かず足を引っ掛けて、 転倒する。
- サンダーでビレットを削りながら移動している時、足元のアングルに気付かず、足を引っ掛けて転倒する。
- サンダーでビレットを削ろうと屈んだ時、ヘルメットのあご紐が緩くて落ちそうになり、支えようと手を出した時、片手でサンダーを持ちきれず、足に落とす。
- 前かがみでビレットに、顔を近づけて作業していた為、飛んだ切り粉が目に入る。
- サンダーでビレットを削っている時に、作業者の後ろを通行している人がコードに足を引っ掛けよろけて、作業者とぶつかる。
- サンダーの刃の近くを持ってビレットを削っていた為、人が通ったのでよそ見をした時、サンダーが手に当り、指を切る。
