会員及び非会員の皆様に学会の諸活動をより理解していただくよう、
日本銅学会のロゴマークを作成することにいたしました。ロゴマークのデザインを公募したところ、200点以上の作品の応募がありました。

たくさんのご応募ありがとうございました。厳正なる選考の結果、
下記のように最優秀賞1点、優秀賞4点が選ばれました。
そして、最優秀賞の作品を日本銅学会のロゴマークとすることが決定されました。

最優秀賞には賞金3万円,優秀賞には賞金1万円を贈呈いたします。
ロゴマークは学会誌の発刊を始め、様々な学会活動を通して使用いたします。

最優秀賞

作者:山下 良治 様
 
コンセプト:
「C」と「u」で、ユニークなナットをイメージしてデザインしました。
銅の色で伝統を、異なるふたつの円で協創と成長を、
そして未来の入り口のような丸い穴で未来志向を、それぞれ表現しました。

 優秀賞(以下4点)                        (氏名五十音順)



 
 
作者:大島 義正 様
 
コンセプト:
銅の元素記号Cuをわかりやすくデザイン化しました。
アクセントして太陽、日本を表す日の丸を文字の中に入れました。
 

作者:小原 直実 様
 
コンセプト:
シンボルマークは銅の元素記号であるCuをひとつにしてロゴにしています。
やわらかく伸びるような丸みを帯びた形は「銅の加工のしやすさ」と「伸銅工業が未来へ向けて伸び伸びと成長することを願う」をイメージしました。
また、ロゴマークに使用している色には、古来より銅をイメージした色である「赤銅色」と「青銅色」を使用しています。
 
 

作者:柿谷 もも 様
 
コンセプト:
銅(CU)をモチーフとしロゴマークを制作しました。
CとUの銅が絡まり合い銅の柔軟性、金属としての美しさを表現。
赤い丸は日本の象徴と、これまでそしてこれからの日本銅学会の発展をイメージしています。
シンプルながらも、洗礼され美しい銅の象徴になるようなロゴを目指しました。
 
 

作者:福川 亜紀 様
 
コンセプト:
銅の元素記号Cuをモチーフに、Cとuは、組み合わせることで多様性や美が生まれることから、可能性と協創をコンセプトとしました。
シンプルで直線的、少ない使用色で、伝統ともいうメッセージも込めました。
文字はロゴと並べて違和感がなく縮小しても読みやすい英文名を使用。
モノクロ(中央)、色のある背景(右)でも印象が変わらないこと、学会そして銅ということで、奇をてらわず品格を損なわないことに気を配りました。