銅は、私たちの暮らしを支える様々な分野で大きな役割を果たしています。日本伸銅協会は伸銅工業全般の進歩発展に貢献しています。

危険予知訓練シート・Ⅹ-3

伸銅業のKYTシート集改訂

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帯鉄の挿入
チェックどんな危険がひそんでいるか

チェック状況

あなたは、帯鉄を片手でスタンドに挿入しようとしている。
(帯鉄=25kg/個)

危険のヒント
  1. 前方に気を取られて、帯鉄を転がしながら挿入しようとしているので、ケースの渕に当りケースごと倒れ、足を挟む。
  2. コイルを握りながら挿入しょうとした時、前方に気を取られケースとの間で、手を挟む。
  3. 片手で帯鉄(25Kg)を持っているので、身体がグラツキ前のめりになり、腰を痛める。
  4. 帯鉄をケースに入れた時、帯鉄コイルを握っている手袋が帯鉄に引っ掛かり、ケース間で指を挟む。
  5. 帯鉄を片手で持ち上げた時、手袋が汗で抜けて、身体が後ろに反り返り、転倒する。
  6. 帯鉄(25Kg)を前のめりになり 片手で帯鉄を持ち上げた為、腰を痛める。
  7. 帯鉄をケースに入れようと、勢いよく転がしたので、帯鉄が傾きケースに当り、転倒して足に当る。

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