銅は、私たちの暮らしを支える様々な分野で大きな役割を果たしています。日本伸銅協会は伸銅工業全般の進歩発展に貢献しています。

日本の銅地金産業

日本の銅地金産業

日本の2015年度の銅地金生産は151万トン、過去最高は’07年度の158万トン。原料となる鉱石はほとんど海外からの輸入で、2015年度の銅精鉱の輸入は492万トン(銅分約30%)に上る。輸入先は、チリ(全体の44%)、ペルー(12%)、インドネシア(12%)、カナダ(12%)オ-ストラリア(10%)、など世界各地に亘っている。

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日本の2015年度の銅地金消費は93万トンで、このうち電線向けに63%、伸銅向けには 32%が消費されている。これら内需の他に59万トンが輸出された。

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